さて、理科の先生たちと島根県に巡検に来ています。
湿性植物群落をみたり、もののけ姫のモデルになったたたら場を見たりととても充実した初日でした。
しかし、一番勉強になったのは、「メガネの三城」に関してです。
メガネの三城の創設者の出身地がこの奥出雲だそうです。なので、この何にもない（ほんと何にもない）ところに「メガネの三城仁多店」があります。みなさんご存じの趣味の悪い趣向を凝らしたデザインの建物です。「メガネの三城」という看板がなければどう見てもラブホテルです。
ふと目を横に移すと、「メガネの三城」と同じような意匠の建物があるではないですか。博物館のおばちゃんに聞いたところ、その建物は前会長の生家だそうです。しかもこの博物館も前会長のコレクションをもとに作られたそうです。ふと博物館を見上げると、これまた例の意匠が！（HPの写真参照）*1
結論 「メガネの三城」の趣味の悪い趣向を凝らした建築デザインは、前会長の趣味だった！です。
奥が「メガネの三城 仁多店」
手前が前会長の家
