終了です。
放映時期は1996年。新婚ホヤホヤのころでしょうか？
最もガンダムから離れていた時期です。アニメにもそれほど興味がなかった時期で、同年に放映のあったアニメは何一つ内容に対する記憶はありません。ただ、1月に始まった「るろうに剣心」のＯＰの「そばかす」に激怒した記憶があります。
さて、結構おもしろかったです。短いサイクルで話が完結するので、見やすいです。後半は展開がものすごく早くなりますが、私としてはスピード感があり、けっこう盛り上がりました。
ガンダムの主人公には珍しく「特殊能力無し、気合いと根性」タイプで見ていて分かりやすいです。ドラグナーと同じで主人公の行動基準は「好きな女の子のため」ですが、キャラクターがしっかりたっているぶん許すことができます。
ジャミルが魚紳さんに似ているので、ジャミルとガロードの関係が、魚紳さんと三平に見えてしまいます。
ＭＳのデザインも悪くはないのですが、マスターガンダムのようにかっこよい演出があれば「あーGX-9901-DX作りて〜」になるのでしょうが、そこまでは至りませんでした。
結論
良いです。アイキャッチや予告編、キャラクターにも愛着が持てます。
しかし、プラモは買わないでしょう。よっぽどのことがない限り、もう見ないでしょう。
さて、お次はいよいよ「Ｖ」です。
