いつかそうなると思ってました

「中学生5人不調訴え搬送=理科実験で硫化水素吸引か」

硫化水素
空気より重く、無色、水によく溶け弱い酸性を示し、腐った卵に似た特徴的な強い刺激臭(腐卵臭とはそもそも硫化水素を主成分とする臭いである)があり、目、皮膚、粘膜を刺激する有毒な気体である。悪臭防止法に基づく特定悪臭物質のひとつ。出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

2年生の冬に硫化水素を発生させて臭いをかがせる実験を行います。
冬にするので,まず窓は開けません。風でガスバーナーも消えるし。
換気扇のパワーも知れています。
生徒は気分が悪くなったとか,喉が痛いと訴えます。
生徒はいいです。1回実験をやるだけだから。それに硫化水素を発生させるときは窓を開けるとか,演示実験でやるとか工夫されているので。
しかし,教員はクラス分だけやらないと行けません。3時間4時間と連続したら・・・((;゚Д゚))ガクガクブルブル(実際連続してやります)。
考えてみたら,今まで大きな事件が発生しなかったのが不思議です。