スピリチュアルなんとか

初めて「天国からの手紙」というTV番組を見ました。この手のもは宜保愛子以来です。
いや宜保愛子とは全然タイプの違う番組ですが・・・。
ご想像の通り,泣きっぱなしです。
江原啓之氏の霊視も私自身自称「むかし幽霊が見れてた人」なので,何となくわかるんです。

けど,物事を斜めから見る私なんですが,これって便利よなーと思いました。
例えば,保育園児の列に車がつっこんできた事件。
江原氏は関係者の前で,「(犯人は別として)みなさんを互いを許し合いましょう,誰のせいでもありません。」
と語ります。それをまったく関係ない第三者が言うと,「おまえに何がわかる!」ってことになりますよね。しかし,彼は「亡くなった子供達がそういっている。」と言います。
また,私の見た限りでは亡くなった人(特に子供)は即死が多かったように思えます。
江原氏は「お子さんは即死でした。全く痛みや苦しみはなかったようですよ。」と遺族に言います。
それって,遺族に対してはとても救われることですよね。逆のことを言われたら,たまったもんじゃありません。
この辺がスピリチュアルカウンセラーのカウンセラーとしてのテクニックのような気がしてなりません。

いや,批判めいたことを書きましたが,とてもいい番組だと思いました。嘘であれ本当であれ遺族の方々が救われるのは事実のようですから。