ネットワーク講座

Windows Server 2003 の管理者講座です。今日から丸々3日間の予定です。
ついて行くのがやっとです。


そこで思ったこと。
これから学校でも校内イントラネットの整備が進んでいくでしょう。それはとてもいいことなんですが、それを誰がするんです?現在の流れで言うと、ちょっとパソコンができる教員です。また教員の仕事が増えます。本来仕事である授業の準備や生徒達と触れあう時間が増えるのはいいのですが・・・。文部科学省では、仕事をIT化させることで仕事の時間が減る→授業準備や生徒と触れあう時間が増える、と考えているようです。だから、IT化はいいんですが、誰がその整備をするんですか?担当の教員は、たいへんでしょう。

結論。学校には用務員さんがいます。それと同じような制度でぜひ各校にSEを配属して下さい。もしくは、生徒指導主事や進路指導主事の制度のように情報管理主事みたいな役職を作って下さい。作るだけではダメです。生徒指導主事や進路指導主事は仕事量から、授業数や校務分掌など配慮してもらえます(少なくしてもらえる)。情報管理主事もぜひ、仕事量から何らかの配慮をしてもらいたいものです。
パソコンができるというだけで、いろんな仕事が回ってきます。中にはExcelに入力するだけの仕事も、パソコンができるというだけで回ってきます。まわりには暇そうな人はたくさんいるのですが・・・。
これからどんどん、大切になってくる情報関係、ちゃんと対応してくれないと俺はやらないよ。と思う今日この頃です。