来年度に実施される、京都にある「私のしごと館」*1体験研修の下見に行ってきました（日帰り）。箱もの行政で税金の無駄遣いの典型的なパターンとして、マスコミでたたかれまくっているやつです。
内容はというと、とてもおもしろかったです。様々な職業の疑似体験ができます。リカちゃん人形を作ったり、声優の仕事、アナウンサー・・・・。わが家の子供を連れて、もう一度行きたいくらいです。
しかし、最大の目的は「企画展『造形集団 海洋堂の軌跡』 in 私のしごと館」です。
展示室の外には等身大のケンシロウが・・。中にはあるある、萌え系フィギアからチョコエッグ、初期のナウシカ、カリオストロの城、あー私が１７年前、ワンフェスで買ったハカイダー・・・・が（涙）。展示方法も作家別に展示されていて、それぞれの作家の作風がよくわかり新鮮でした。
ほとんどの人が家族連れで、さーっと眺めて会場を出ます。そんな中、その手の人か、普通の人かを見分ける方法を発見しました。その手の人は、作品を鑑賞する時、展示されているフィギアと同じ目線になるよう、しゃがんだり腰をかがめて見ます。私の見ている限りでは、会場にそのような人は２人いました。もちろんその１人は私ですが。
