2009-10-25 赤い指 読書 東野圭吾 土曜の夜中から読み始めて、一気に読んでしまいました。 幼女を殺してしまった中学生。 それをどうにかしてかばおうとする両親と痴呆症の祖母。 訳あり刑事が2人と、 ただのサスペンスだけではない東野圭吾の真骨頂が出始めた作品でしょうか。 前半は、息子をかばう母親に 「いるいるこんな保護者」 と思いながら読んでましたが、ラストは号泣しました。 号泣といえば、先週道徳の時間で 「夜回り先生」のDVDを見た時、教室で号泣してしまいました。 今度の道徳は、その後半です。