ユニコーンガンダム

やっとこさ、読み終えました。
さて、夏休み宿題読書感想文です。
福井晴敏氏の文章はやはり難解です。難しい単語がいっぱい出てきます。でもがんばって読みました。
読んで、作者はガンダムが好きなんだーということと、よくガンダムを研究しているんだなあと感心しました。
おもしろかったか?と聞かれればどう答えよう。
富野御大の書かれたガンダムもそうだけど、おもしろい、おもしろくないという感想より、
「取り敢えず読んだぞ!」という感想の方が強い感じがします。
あいかわらずニュータイプの話になると、難しいことを書いてますし・・・。
ただ、シャアの反乱以降の正史として位置づけても何の違和感もございません。
それだけよくできています。
逆襲のシャアのラストシーンよくわからなかったことも、自分なりに納得できましたし・・・。
ただ、アムロが戦死したことが明記されたのがちょっとショックといえばショックでした。
さて、アニメ化されるそうですが、先がわかってしまっているお話をがまんして見るこができるかなあ。