ああ、青春

さて、バレンタイン前日とあって職場はそわそわです。
いつも明るい女の子グループが何かとシリアスな雰囲気で、一触即発な空気を醸し出しています。
こっそり聞くと、誰にチョコレートを渡すかを話していたら、同じ男の子に渡すととが判明したようです。
A子は、その男の子C吉(今時こんな名前のやついねーよ)のことがずっと前から好きでした。女の子グループも知っていました。
B子は、最近好きになったようです。(B子もその仲良しグループです)
で、どうもC吉はB子のことが好きなようです。
さー、面白くなってきました。
仲良しグループのA子とB子。
納得いかないのはA子。B子は私のことをずっと応援してくれてたのに・・。
さあ、どうする!
で、仲良しグループの1人D子が
D「どうしたらいん。」
私「はっきりさせるしかなかろう。」
と助言しときました。
その後のD子の行動がすさまじい。
そのD子が、C吉をA子とB子の前に呼び出して、どちらを選ぶかはっきり宣言さる。
そのあと、A子が今後、B子とどのようにつきあっていくかを宣言させる。
で、一件落着したようです。
D「あー面倒くさ、本当にドラマみたいなことがおきるんなあ。」
私「いやー良くある話よ。こうやってみんないい女になっていくのよ。思い起こせば、私も・・・・・・・・・・おい、ワシの話を聞いとんのか!」
女の子達はさっさと帰っていくのであった。