私が小学校２年生くらいだったかなあ。父親が先生が大学教授かでやたら理科に詳しい和田君というのがいました。で、自宅にけっこういい顕微鏡を持っていて遊びに行ったらよく見せてもらいました。私も顕微鏡がほしくなり、おじいちゃんに子供用の５０００円くらいの顕微鏡を買ってもらった記憶があります。おもちゃで５０００円という価格は当時はゴージャスでした。マシンハヤブサのポピニカが１６００円程度でしたから（価格の記憶は適当です）。
暇なので本屋をぶらぶらしていると、ちっちゃい顕微鏡セットを見つけました。永岡書店というところから発売されていて１２６０円です。顕微鏡の大きさも、昔私が買ってもらった物と同じぐらいです。娘達にミクロの世界の感動を！と思い衝動買いです。ま、私の場合、衝動買いした物はかなりの確率で使えない物です。
結果、使えません。反射鏡で光を導く作業が超ムズです。娘達も興味関心皆無です。
こんなことなら、おいしいスィーツでも買った方がよかった。
