といっても仕事の話ではありません。
宮部みゆきの『蒲生邸事件』を読みました。宮部みゆきの作品は５作品目ですがけっこう好きな作家さんです。簡単に言うと、若者がタイムスリップして２２６事件当時にやってくる、で事件に巻き込まれる話です。評価は賛否両論なんですが、私は楽しんで読めました。
さて、本題ですがこの小説の背景に２２６事件があるのですが、あまり詳しく触れられていません。小説を読んだ後なぜか急に２２６事件に興味関心が沸いてきました。図書館でこの本を返したその手で、２２６事件関係の本を借りてきました。
私の悪い癖で、一つのことに興味関心が沸くと他のことは全くやる気がなくなってしまいます。というわけで自分の中で２２６事件が満足しない限り、中間報告書どころではありません。
このままでいいのか、おれ。
さらにもう一冊、大好きな夢枕獏さんの小説も借りたのでなおさらです。
