長女と次女の誕生日プレゼントを買いにトイザらスへ。結局３人娘全員にケロロプラモを買うはめに。しかし、みんなプラモデルを作るの巧くなったなあ。
で、娘達が品定めをしているところへ老夫婦がやってきました。どうやら８歳の孫へのプレゼントを選んでいるようです。ちょっと話を盗み聞きしてみると
「これはMS-06Rと書いてるよ。」
「ザクIとザクIIはどう違うんだ・・・。」
などと困っている様子。片手にメモのようなものを持っています。横目でちらっと見てみました。
どうやら、お孫さんのほしいガンプラリストのようです。こんだけではおじいちゃん、おばあちゃんに商品をえらべっていうほうが無理よ（片岡模型店のおばあちゃんは別）。
なんだかんだいいながら、ザクIの黒い三連星は見つけたようです。しかし、それは「MG」じゃなくて「HGUC」じゃないか・・・。
「もう一つはこれかな・・。」
と手にしているのが、むかーしのMSVの「１／１４４ ＭＳ−０６Ｍ 水中用ザク」。何でこんな物がここにあるんだ！しかも、絶対孫が欲しがっている物と違うぞ！
ちょっと手助けをしてあげようと、声がのど元まで出るのですがおもしろいのでついつい見守ってしまいます（オイ）。
とうとう、店員さんを捕まえてきて説明しています。お、店員さん、MGやHGの説明をちゃんとしてるじゃん。偉い偉い。
しかし、何に一番感動したかというと、８歳なのに一番ほしいガンプラが「MG MS-05 ザクI 黒い三連星機」だったという、お孫さんのしぶいとこです。
