いやまた、夢枕獏なんです。図書館に行って何を読もうか迷った時は、「夢枕獏」に手が行ってしまいます。
 今回は「シナン」という本です。オスマントルコ時代の建築家の話です。もちろん、私の知識は、「オスマントルコという名前がある」程度にしかありませんが、読み応えはありました。
 読んでいる内に、イスタンブールに行きたくなりました。