走馬燈のように

■HGUCザクのシャアピンクをブラシで塗装していたとき、突如、コンプレッサーから激しい機械音が!もともとうるさいコンプレッサーなんですが、その5倍ぐらいの振動と音!と同時にエアーも出なくなってしまいました。
■そういえばこのコンプレッサーも14年ほど使っているなー。と思ったその時、このコンプレッサーの思い出が走馬燈のように蘇りました。
■今は無き、イッコーホビーで小学生のあこがれの眼差しを受けながら、万札2枚をピラッと出して買った時。
■初めては、塗料が濃すぎて、蜘蛛の巣に捕まったダンバインになってしまったこと。
■小さな部品を無くしてしまい、部品請求したこと。
■ふと、部品請求の控えを見ると、扇町の住所でした。

ああーこのコンプレッサーともお別れかな・・・、と思いながらボディーを開いてみると、内部のねじが1つはずれているだけでした。そのねじを締めなおすと、いつも通りのうるさい音を出しながら、復活しました。よかったような、残念なような複雑な心境。