宇宙戦艦ヤマト復活編・アバター

元旦は恒例の映画鑑賞と昨年から決まっております。
さて今年はヤマトとアバターがスケジュール的にぴったりきたので選びました。
まずはヤマト。
いや、よかったです。
何がよかったって・・・・・・・・・・。
戦闘シーンがかっこいいです。
ヤマトの発進シーンは、よかったし
戦闘機コスモパルサーの発進シーンや戦闘シーンはマクロスだし、
CGもきれいだし。
思春期の娘を持った古代進の苦労ぶりには、年月の流れを感じずにはいられません。
倒しても倒してもやってくる敵に、古代!螺旋力だ!ヤマト!変形だ!と叫びそうなシーンもあったり。
しかし、さすが石原都知事が製作に参加しているだけあって、とんでもないストーリーでした。
SUSというどう考えてもUSAな敵が多国籍軍を組織して、勢力を拡大してきます。
そして攻撃されるのが、どう見ても中東チックなアマールという国。
多国籍軍とアマール戦いを見て、どうしていいのか迷うヤマト。
わかりやすく言えば、アメリカVSイラクの戦いに日本はどう関わるか、といった感じです。
え!ヤマトってこんな難しいお話か!
しかし、ヤマトは多国籍軍に宣戦布告してしまいます!
ゲゲッ!
後は見てのお楽しみ。


さて、昼からはアバターです。
立体メガネをかけての3D版を見ました。
しかし、この作品飛び出すと言うよりは、奥行きを感じて欲しいと監督が言っていたのをちょろっと思い出したのですが、
その通りで、弾がビュンビュン飛んで来るようなシーンはあまりありません。無理して3Dじゃなくてもいいかな。
さて、ストーリーは侵略のために送り込まれた主人公が、だんだん原住民と仲良くなり、いつの間にか原住民のリーダーになって戦うという
どこかで見たような話なのですが、やっぱり世界観がすごいです。
そして、CGもすごい。
もう本物にしか見えない。
前半はウルルン滞在記みたいだったけど、後半からはグイグイ引き込まれていきます。
さらに原住民の青い姉ちゃんは最初はえぐかったけど、最後はとてもかわいく見えてしまいます。


いやはや、2作ともいろんな意味でとても良かったです。